昨日の記事に
プレジションベースプレートでダイカットすると
「紙のダイ離れが良い」と書きました。
が、これは極めて感覚的な表現ですね。
そこでもっと具体的な方法で立証すべく、実験しました♪
題して
「対決!!スタンダード・カッティングパッド vs プレジションベースプレート」
(バックに炎がめらめらしてます^^)
1枚の紙に4つのダイを並べてダイカットし終わった状態からスタートし、
4つが全て外れるまでの時間を競います。
緑チームは
標準のプラットフォーム+スタンダード・カッティングパッド。
どちらもビッグショット本体にもれなくついてくる付属品です。
(写真のプラットフォームは旧タイプ)
用~意・・・・ ピッ♪(ストップウォッチ、スタート)
まず紙からダイを外そうとすると、
完全にカットされていないものがあったので
そのままもう一度ビッグショットに通しました。
二回目でちゃんとカットされたけど
外れたダイの裏にはカットされた紙が
しーっかり貼りついているので
一つずつ剥がしていかなくてはなりません。
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カットされた紙がダイに貼りついている |
細いところは特に、貼りつくというより食い込んでいる感じで
目打ちで裏の穴からつついたり、
ダイと紙の隙間に入れて押し広げてみたり。
焦って外したら、一部が切れてしまいました。
タイムは3分45秒56。
続く黄色チームは、
標準のプラットフォーム+プレジションベースプレート。
用~意・・・・ ピッ♪(ストップウォッチ、スタート)
緑チームの時と同じくダイを外すと
ダイだけが、パキパキという乾いた音とともにはずれ、
カットされたものは紙に残りました。
形によってはダイに貼りついて取れるものもありますが
緑チームの時のようにみっちりと食い込んではいないので
外すのもそんなに時間がかかりません。
この後、手ですぐに外れなかったものには
ダイブラシをかけるときれいに取れました。
タイムは驚きの31秒22。
緑チームの約7分の1の時間短縮です!
仕上がりにも歴然と差がありました。
よれよれなのは貼りつければ気になりませんが、
外す時目打ちでつついた穴が至る所に。
プレジションベースプレート、
発売になったのでなんとなく求めたけど、
この良さを実感することはこれまでありませんでした。
今回の実験を通して隠れていた実力を発見し、
感動しています。
Thinlitsダイ・ボタニカルビルダーや
現在期間限定販売中の
スワリースクリブルをお持ちの方、
ダイカット作業の時間を短縮したい方には
ぜひお勧めしたい商品です。
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139684 プレジションベースプレート ¥3,590 |
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