2016年7月19日火曜日

【ビッグショット】プレジションベースプレートの、もう一つの効能

夏向けのお箸袋を作りました。

たくさん作って、

コンビニの割りばしなどもらった時に刺しておけば

急なお客様の時にもすぐ使えるので便利です。







お箸の入るところにお花のピックを刺しています。






なぜピックがここに?と言いますと

そのままでは上に出ているお箸の部分が長すぎて

バランスが悪かったから。



これまでお箸袋は、カットなしで使える

ペーパースタック(6-1/2×4インチ)1枚で作っていましたが

今回は12インチのペーパーから作ったので

6-1/2インチのところを6インチにしました。

そうすると同じ幅から2個分取れるし、余りも出なくてスッキリ。

でもお箸の長さに対しては、ちょっと短過ぎたんですね。

お箸を入れたらこんな感じになりました。






差込口に飾りがあるのも、新鮮じゃないですか?

ピックはフルーツなどを頂くのに使ったり

グラスに入れてマーカーにしたりと

実用面でも活躍しそう。

あ~♪次のパーティーが楽しみでワクワクしてきました。



この、お花のダイカットを量産していて気づいたことがあります。

最初はマグネット・プラットフォームを使ってカットしていたのですが

カットした紙をダイから外すのに、

どうーにも時間がかかってしょうがない。

そこでプレジションベースプレートに変えてみたら

なんと、するするっと外れるではありませんか。



プレジションベースプレートについてカタログには

「Thinlitsダイの細かいデザインを

よりきれいにカットできるスチールプレート」とあります。

スタンピン・アップ・ジャパンの現行製品には

それほど繊細なデザインのダイがないので

内心「別にこれじゃなくても・・・」と思っていました。

だから、今回のお花をカットするときも

最初はマグネットプラットフォームを使っていたくらいです。



が、「ダイカットした紙のダイ離れが良い」という

カタログに書かれていない効能があったようです。

これは嬉しい♪



ダイカット、くるくるするのは一瞬だけど

外すのに時間かかって・・・ってことありませんか?

非フレームタイプ(輪っかじゃない)のダイで量産する時、

プレジションベースプレートのご利用を

心からお勧め致します。



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