2016年7月21日木曜日

プレート対決!【ビッグショット】 

昨日の記事に

プレジションベースプレートでダイカットすると

「紙のダイ離れが良い」と書きました。

が、これは極めて感覚的な表現ですね。

そこでもっと具体的な方法で立証すべく、実験しました♪


題して

「対決!!スタンダード・カッティングパッド vs プレジションベースプレート」

(バックに炎がめらめらしてます^^)



1枚の紙に4つのダイを並べてダイカットし終わった状態からスタートし、

4つが全て外れるまでの時間を競います。



緑チームは

標準のプラットフォーム+スタンダード・カッティングパッド。

どちらもビッグショット本体にもれなくついてくる付属品です。

(写真のプラットフォームは旧タイプ)








用~意・・・・ ピッ♪(ストップウォッチ、スタート)



まず紙からダイを外そうとすると、

完全にカットされていないものがあったので

そのままもう一度ビッグショットに通しました。


二回目でちゃんとカットされたけど

外れたダイの裏にはカットされた紙が

しーっかり貼りついているので

一つずつ剥がしていかなくてはなりません。



カットされた紙がダイに貼りついている


細いところは特に、貼りつくというより食い込んでいる感じで

目打ちで裏の穴からつついたり、

ダイと紙の隙間に入れて押し広げてみたり。

焦って外したら、一部が切れてしまいました。

タイムは3分45秒56。


  






続く黄色チームは、

標準のプラットフォーム+プレジションベースプレート。







用~意・・・・ ピッ♪(ストップウォッチ、スタート)



緑チームの時と同じくダイを外すと

ダイだけが、パキパキという乾いた音とともにはずれ、

カットされたものは紙に残りました。

形によってはダイに貼りついて取れるものもありますが

緑チームの時のようにみっちりと食い込んではいないので

外すのもそんなに時間がかかりません。






この後、手ですぐに外れなかったものには

ダイブラシをかけるときれいに取れました。

タイムは驚きの31秒22。

緑チームの約7分の1の時間短縮です!




仕上がりにも歴然と差がありました。

よれよれなのは貼りつければ気になりませんが、

外す時目打ちでつついた穴が至る所に。




プレジションベースプレート、

発売になったのでなんとなく求めたけど、

この良さを実感することはこれまでありませんでした。

今回の実験を通して隠れていた実力を発見し、

感動しています。



Thinlitsダイ・ボタニカルビルダー

現在期間限定販売中のスワリースクリブルをお持ちの方、

ダイカット作業の時間を短縮したい方には

ぜひお勧めしたい商品です。


139684 プレジションベースプレート ¥3,590



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