スッキリ！エンベロップ・パンチボードのもやもや

スタンピン・アップ・ジャパン公認デモンストレーターの
チロこと田中知子です。

久しぶりに晴れましたね。
皆さまのお宅は台風被害はありませんでしたでしょうか。
実は我が家は先日、落雷の影響で給湯器が故障してしまい
自然災害にはちょっと敏感になっているのです・・。

さて先日、縦長封筒にすることで
あるもやもやが解決したと書きました。
その記事はこちら→「縦長封筒が作れるメリット」

エンベロップ・パンチボードでは紙をバイアスに使うので、
封筒に対して柄が斜めになります。

大抵の場合、柄が斜めになってもなんともないのですが
時折、斜めになると印象が違ってしまう柄があります。
例えばこのドット。

左の細いのがもともとの柄の向き。
（こんな端切れしか残っていなかった）
同じ紙にエンベロップ・パンチボードを施したのが右の封筒。
イースタンパレスのこのペーパーも。

この角度が好き！という方もいらっしゃるかもしれないけど
私はなんだかもやもやするのです。
微妙な角度に不安定感を覚え、
元の柄のままならいいのに・・と思っていました。
45度回っただけなのに不思議ですよね。

その点、ギフトバッグ・パンチボードなら紙の縦横を
そのまま使えるので柄が斜めになりません。

封筒の外側になる面は向きのない柄を選ぶ必要がありますが
（でないと、どちらかの面が逆さまになってしまう）
開けると、中の柄がちゃんと真っ直ぐになっているんです。
ギフトバッグパンチボード買って良かった～～って
改めて思いました。

スタンプとお揃いのペーパーで封筒作ると
テンション上がります。
イースタン・パレスのこの内側の柄も
この向きの方がシャレてると、私は思います。

余談ですが、柄ペーパーについてちょっと感動したことがあります。
一つ上のクリスマス柄の封筒は
クリスマス・アラウンド・ザ・ワールドの1枚を使いました。
他の柄も調べてみると、このシリーズのペーパー6種類はどれも
「片面が向きのない柄でもう片面は上下のある柄」
と組み合わせが決まっていました。
どの柄もカマス封筒を作るのにピッタリなんです。

隣り合う柄同士が1枚の表裏になっています

クリスマス・アラウンド・ザ・ワールドは
31日までセール中です。
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外はまだ少し風が強い様子。
皆さま、どうぞご無事でお過ごしください。
ご訪問ありがとうございました。

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