2016年9月2日金曜日

Framelitsダイ・スターを使って星の3Dボックス①

去年の七夕の頃に、星の3Dボックスを作って

作り方をアップしますと、宣言したのですが

やっとアップ出来る運びとなりました。



前の記事→を読み返したら、

クリスマス(去年の)までにアップすると豪語していたようで・・・

・・・アップするする詐欺だー!

遅くなって本当~~に申し訳ありません。




星型ボックスの出番といえば、七夕かクリスマスと思っていましたが

ハロウィンもいいですよね。





実は、これとそっくりな星型ボックスが、

少し前にアメリカの某スタンプメーカーさんのサイトに出ていました。

それは、ダイを一度(か二度)マシンに通すだけで

折り目もついた展開図が出てくる、という新商品。

ヤラレター・・・と思いましたね。



私の作り方は、平面のダイを変則的に活用して展開図を作るので

少々時間がかかりますが

入れ子のダイだからこそ出来るメリットもあります。

それは後に語るとして。



必要なお道具は次のとおりです。

Framelitsダイ・スター
・ダイカットマシン
・ラバーなどの柔らかいマット(ダイソーのマウスパッドで代用可)
・調節用の厚紙
・両面テープ
・一穴パンチ
・ヘラ、はさみ、えんぴつなど基本的な文具


この中で一番引っかかるのが、

「ラバーなどの柔らかいマット」だと思います。

海外にはそれ専用のお道具があるのですが手に入りにくいため、

ダイソーで買ってきた柔らかいマウスパッドで代用しました。

別の厚紙で調整するので、厚さは適当で大丈夫。



では、いよいよ作り方です。

一番大きなダイで作る場合、ペーパーのサイズは

9-1/2インチ×4-1/2インチ。(24.1cm×11.4cm)


1.長い辺を4-3/4インチ(12㎝)で半分に折り、星のダイを置きます。






フレーム内側の鋭角が丁度折り目の上に来るように置き、
マステで固定する


2.ダイカットマシンに通します。

プレートの置き方は上から順番に

ドライエンボス時の透明プレートに
ダイ、ペーパー、マウスパッドを挟んだもの
(写真の③~⑦)

調節用の厚紙(写真の②)
   ↓
結果を見ながら、最適な圧になるよう枚数を変えてください。

プラットフォーム(写真①)
   ↓
ビッグショットの場合、ドライエンボス用の面が見えるように


こうしてマシンを通すと、ペーパーがカットされず、跡だけついて出て来るはず。

跡が薄い場合は調整用の厚紙を増やします。

マウスパッドが固過ぎるとカットされてしまうので

柔らかいものを選んでください。



3.星のアウトラインの外側にひし形を4つ書きますが・・・



ダイを使って書くと簡単。



4.書いた線をはさみで切ります。折ったままで大丈夫。





展開図完成まであと一息!

続きはまたね。

新しく入ったハロウィン・クリスマス製品

よろしくお願いします。



ご訪問ありがとうございました。

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