2018年1月29日月曜日

紙袋の取っ手


スタンピン・アップ公認デモンストレーターの
チロこと田中知子です。

ギフトバッグパンチボードは標準的な使い方をすると
ひもを通す穴が簡単に開けられるようになっています。
そこに手持ちのリボンを通せば、
つける位置や2本の長さについて悩まなくて良いので
本当に簡単に可愛い手提げ袋が作れます。

ですが、リボンだと手に持つか吊るすかしていないと
だら~んと垂れ下がって
見栄えがよくないのが気になっていました。
そこでちょっと探して
使えそうな素材を見つけました!



紐が並んで平たいテープ状になったもので、
「紙バンド」という率直過ぎる名前の素材です。
190円/10mでした。
これでかごを編むのが流行りましたよね?
カーブする力が強いので、
本体の袋は厚手のペーパーを使うか、
口の部分を折り返して二重にすると良いです。


使ったペーパーは


              
紙バンドは十分過ぎる太さがあるので
一本を真ん中から二つに裂いて使います。
ハサミで縦に少し切込みを入れ、
そこから写真のプラスティックの荷物紐(写真の赤いの)
を挟み込んで割っていく感じ。

そして袋への接着には
強力両面テープを使っています。
(ナイスタック「強力」がお勧め)





ちょうど同じ頃、
@kaorunba128さんから頂いた手提げ袋にも
ステキな素材が使われていました。


一見、普通の紙紐のように見えますが
ワイヤーが入っているのでだらんとなりません。
ちょっと調べたところ、
「ペーパーワイヤー」というものでした。
この方式だと、持ち手を上に上げることで
袋の口も閉じるのが素晴らしいですね♪


取っ手素材発掘で、紙袋作りに拍車がかかりそうです。
皆さまも
「紙バンド」「ペーパーワイヤー」
検索してみてくださいね。

ご訪問ありがとうございました。
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