海外通販の事件簿 その２－オークションにて

海外通販に手を出す前は

米国のオークションサイトeBayを頻繁に利用していました。

なぜなら、各メーカーの新品・中古クラフト用品が莫大な数アップされていて、

どこよりも品ぞろえが豊富だったから。



その中には廃盤になってもう手に入らないスタンプや

どうした訳か、状態は悪くないのに驚くほど安値で落札できるものもあり、

選択の幅が広いのも魅力的でした。

ヤフオクと同じように出品者の評価も閲覧できるので

怪しそうな出品者を避けて入札出来ます。



今持っているウッドスタンプの大半はeBayで入手したもので

こちらも相当回数利用しましたが、

一度を除いて全てきちんと届きました。



その一度の届かなかった時は郵便事故ではなく、

出品者が発送してくれなかったのです。

おかしいと思って出品者に連絡しようとしたら、

評価欄には他の落札者からもブーイングの嵐が吹き荒れていました。

入札前は悪い評価はなかったので、何かの突発的な事情で

発送出来ない状態に陥ったのかもしれません。



その時はPay Palで支払ったので、Pay Pal問題解決センターの力を借りました。

売買で不都合があった時、支払った日から180日以内に異議申し立てをすると

相手と直接交渉することが出来ます。

それでも解決できない場合はPay　Palが間に入って

解決してくれるという制度があるのです。



その時は相手と交渉しようにも連絡が来なかったので

最終的に支払った金額を、PayPalが全額返還してくれました。

ただし。

全額といっても購入したのはスタンプセット1個と送料で

20ドルくらいだったと思います。



その20ドルを得るために

米国のPayPalスタッフに直接、事の一部始終を

国際電話で説明しなくてはならず、

電話代が10ドルくらいかかりました。（笑）



当時はペイパルの日本語サイトがまだなかったのですが

今は上記の説明が日本語で書かれているページもあるくらいなので

もしかしたら、今は国内電話で済むかもしれません。

お世話にならないに越したことはありませんけどね。



写真がないのも寂しいので、記事には関係ありませんが

今日、ポットラックに持って行ったターキーでも

アップさせてください。

皆さまもどうぞ楽しい週末を～♪

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