2018年1月24日水曜日

ペーパーリボンを可愛いく作るヒント

スタンピン・アップ公認デモンストレーターの
チロこと田中知子です。

大雪の影響、皆様の地域はいかがでしょうか。
私は道路の雪かきして今日は筋肉痛です(^^;

さて、久しぶりにボービルダー・パンチを使ったら、
出来たリボンがあまりに可愛くなくて愕然としました。
しばらく使わないうちに下手になってる~!?

可愛いリボンと可愛くないリボン、
違いがお分かり頂けますでしょうか?


右列のリボンはカクカクしわしわして可愛くないんです。
横から見ると違いは歴然。



スタンピン・アップのカラーカードストックは
ウィスパーホワイトや
デザイナーシリーズ・ペーパーと比べて厚みがあるので
輪っか部分を美しくカーブさせるのが少々難しいです。
これはもう、紙の特性だから仕方ないと思っていました。

でもね、どちらかというと私
柄物より無地のリボンの方をよく使うんです。
カラーカードストックの質感と
厚みのあるコロンとしたリボンが好みなので
カードストックでもしわしわリボンにならない方法
を考えてみました。

一番のポイントは、紙の向きです。
紙というのは、細長いひものようなものが
並んで面をなしているので、
素手でもまっすぐ破れる向きと
切ったり折ったりの加工に骨が折れる向きがあるのです。

最初の写真、左側のふっくらリボンは皆、
A4カードストックをこの向きで切り出して
パンチしました。
どの輪っかの部分もカクカクになってませんよね?
他の小技も使ってきれいに加工したけど
一番の要因は紙の向きでした。



A4フルサイズ以外の紙を使う場合は
紙を軽く曲げてみます。
しなやかに曲がる向きと
反発するように曲がりにくい向きがあるので
しなやかな辺が横長になるようパンチすると良いです。
皆さまもぜひお試しください。

やっぱり、ふっくらの方が可愛い。。。





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2 件のコメント:

  1. 確かに断然かわいい!!
    小さなものほど紙の目の影響が大きく出るのかもしれませんね。
    やってみます!

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    返信
    1. なるほど~!確かに、小さい紙の方がしなる方向と固い方向の違いが分かりやすいです。

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