11月最後の週末、お天気も良かったので家の冬支度をしました。
普段開けないところを開けると
日頃見ないようにしていた汚れが嫌でも目に入るので、ついでに部分大掃除も。
クラフトデスク周りは相変わらずごちゃごちゃですが、
以前から気になっていたエンボスパウダーの大掃除をしました。
エンボスパウダーってよく見ると、違う色の粉やラメが入っていたり
ホコリなんかも入っていませんか?
寒くなると毛足の長い服が増えるせいか、
長い繊維のようなものが入っていたりします。
今まではテープで異物を取っていたのですが、
もっと効率よくお掃除する方法がありました。
私はよく使う色のエンボスパウダーを平べったいシール容器に入れて使っています。
容器の底をつけたまま小刻みに振ると、異物が粉の表面に浮いて出て来ます。
上の写真は、一度お掃除した後で撮影したのでそれほどでもありませんが、
この方法でお掃除する前は、もっとありました・・・。
こうした異物を一つ一つ取って行くのですが、その時便利なのが自作のもちとり棒。
テープで取っていた時は余分な粉までたくさんついてきていましたが、
これならピンポイントで取れるので、無駄に捨てる粉が少なくてすみます。
もちとり棒はまた、文字などの入り組んだ画像をヒートエンボスする前に、
狭い余白についてしまったパウダーを一粒だけ取りたい、なんていう時も役立ちます。
作り方、というほどのものではありませんが、
竹串の先にゴム様の粘着剤をつけただけ。
小さなダイからペーパーを外す時など、細かい物のの扱いが楽なので
クラフトデスクのすぐ手が届く所に置いています。
もちとり棒でエンボスパウダーの大掃除をして、新品のように綺麗になりました!
皆様もぜひお試しくださいね。
最後にスタンピン・アップからビッグニュースが2つあります。
一つは、1月に新製品が発売されることになりました。
春を感じる可愛い商品ばかりです!
リーフレットが届いていますのでちょっとだけお披露目。
そして!1月5日から2月29日まで、日本でも
Sale-A-Blation (セラブレーション)キャンペーンが始まります。
セラブレーションとは、お買い上げ金額に応じて非売品がもらえる
年に一度のビッグなキャンペーンです!
同時にデモンストレーター新規ご登録キャンペーンも予定されています。
いずれも詳しい情報は改めてお知らせ致しますので、お楽しみに!!
11月最後の一日となりました。
新しい週も素敵な毎日となりますように。
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2015年11月30日月曜日
2015年11月27日金曜日
モザイク・マッドネスのクリスマスカードとプレゼント企画
この冬の、個人的注目スタンプはモザイク・マッドネス。
11月のデモンストレーター交流会では和の表現を楽しみ、
モザイク・マッドネスでクリスマス・オーナメントを作る会も予定しています。
モザイク・マッドネスでクリスマスカードをまだ作っていなかったので作りました。
とてもシンプルなカードですが、ここにたどり着くまでさんざん迷って
あれもこれもやってみては辞め、落ち着いたのがこの形。
カードベースの左の方に
同じスタンプセットの長い模様を
白でヒートエンボスしています。
白いペーパーに白のヒートエンボス。
何もないのはちょっと寂しいけど、さりげないのがいい・・・って時、効果的です。
ドライエンボスも同じく効果的なのですが、マシンやフォルダーがないと出来ません。
これならダイカットマシンを持っていなくても出来ます。
カードベースはA4チック・カードストック・ウィスパーホワイトを使いました。
実は初めて使ったのですが、このペーパー、
ヒートエンボスしても殆どくねくねしないんです。
小さい紙片や何かに貼りつける場合、くねくねしても貼れば直りますが
一枚もののカードストックがよれてしまうとちょっと厄介。
シンプルなデザインだと余計気になるので、
このデザインにはとてもありがたいチャームポイントでした。
センチメントはエンベリッシュ・イベントから
こちらはゴールドでヒートエンボス。
メタリック・ベーカーズ・トワインのゴールドが反射して
白いペーパーにきらきら映っています。
この冬、一押しのモザイク・マッドネススタンプセットとモザイクパンチ。
来月まで、私をデモンストレーターと指名してご購入くださった方に
オーナメント作りに使う特殊ペーパーなどの材料を1個分、プレゼント致します。
作り方ももちろんお知らせしますので、ぜひ作ってみてくださいね。
オンラインストアからのご注文も、メールやクラスでのお申込みも対象となります。
オンラインストアからご注文頂く場合、
「デモンストレーターからのコンタクトを許可する」 の項目は
「はい」 にチェックを入れてくださいね。
プレゼントは商品と別便でお送りしますので、「いいえ」になっていると
ご住所も知らされず、こちらからご連絡出来なくなってしまいます。
モザイク・マッドネスを使ったカード、他にも作ってアップしますので、
またご覧くださいね。
小春日和の午後、どうぞ良い週末を。。
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11月のデモンストレーター交流会では和の表現を楽しみ、
モザイク・マッドネスでクリスマス・オーナメントを作る会も予定しています。
モザイク・マッドネスでクリスマスカードをまだ作っていなかったので作りました。
とてもシンプルなカードですが、ここにたどり着くまでさんざん迷って
あれもこれもやってみては辞め、落ち着いたのがこの形。
カードベースの左の方に
同じスタンプセットの長い模様を
白でヒートエンボスしています。
白いペーパーに白のヒートエンボス。
何もないのはちょっと寂しいけど、さりげないのがいい・・・って時、効果的です。
ドライエンボスも同じく効果的なのですが、マシンやフォルダーがないと出来ません。
これならダイカットマシンを持っていなくても出来ます。
カードベースはA4チック・カードストック・ウィスパーホワイトを使いました。
実は初めて使ったのですが、このペーパー、
ヒートエンボスしても殆どくねくねしないんです。
小さい紙片や何かに貼りつける場合、くねくねしても貼れば直りますが
一枚もののカードストックがよれてしまうとちょっと厄介。
シンプルなデザインだと余計気になるので、
このデザインにはとてもありがたいチャームポイントでした。
センチメントはエンベリッシュ・イベントから
こちらはゴールドでヒートエンボス。
メタリック・ベーカーズ・トワインのゴールドが反射して
白いペーパーにきらきら映っています。
この冬、一押しのモザイク・マッドネススタンプセットとモザイクパンチ。
来月まで、私をデモンストレーターと指名してご購入くださった方に
オーナメント作りに使う特殊ペーパーなどの材料を1個分、プレゼント致します。
作り方ももちろんお知らせしますので、ぜひ作ってみてくださいね。
オンラインストアからのご注文も、メールやクラスでのお申込みも対象となります。
オンラインストアからご注文頂く場合、
「デモンストレーターからのコンタクトを許可する」 の項目は
「はい」 にチェックを入れてくださいね。
プレゼントは商品と別便でお送りしますので、「いいえ」になっていると
ご住所も知らされず、こちらからご連絡出来なくなってしまいます。
モザイク・マッドネスを使ったカード、他にも作ってアップしますので、
またご覧くださいね。
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2015年11月26日木曜日
色素沈着しないクリアスタンプは・・・
先日頂いたご質問にもう一つ、
クリアスタンプへの色素沈着は、どのメーカーも同じですか、というものがありました。
フォトポリマースタンプは一度でも赤系ダイインクを使うと
スタンプ自体に色素が残り、どんなに洗っても落ちません。
スタンプが染まったからといって使用に影響はありませんが、
おろしたて、キラキラな透明スタンプが一瞬でこうなってしまうと
悲しいですよね。。。
クリアスタンプには材質が2種類あります。
アクリルとフォトポリマー。
前からあるのがアクリルで、フォトポリマーはここ数年で
急に出回り始めたものです。
色素沈着するのは、フォトポリマーの方。
ならばアクリルを選べばよいということになりますが、
実はアクリルには、色素沈着しないという特徴と抱き合わせで
あるストレスがついてくるのです。
こちら、アクリルのクリアスタンプ。
フォトポリマーの性能が気に入っているので最近このタイプは
買わないのですが、頂いたので使ってみます。
ペーパーはベリーバニラ、インクはチェリーコブラ―を使いました。
捺した直後のスタンプ。色が残っていません。
次にフォトポリマー。
同じ柄のフォトポリマーはないので
柄の成分が似たものを選びました。
(太目の線と白い部分が入り組んだもの)
スタンプは赤く染まっていますが・・・
捺した画像をクローズアップしてみると・・・
同じインクで同じペーパーに捺しているのに
アクリルのムラ・・・色素沈着より悲しいです・・・。
アクリルスタンプにダイインクをつけると、インクをはじいてすぐダマになるのです。
どうしてもアクリルスタンプのその柄を使いたい時は、
インクを着ける前に消しゴムでこする裏ワザを使ったり
場所を固定して二度捺し三度捺しすると改善されますが
フォトポリマーにはかないません。
フォトポリマーへの色素沈着=インクの乗りが良いということなんですね。
またアクリルスタンプは、初めてシートから剥がす時は
強力にひっついているのに、一旦剥がすとアクリルブロックからも簡単に
外れることがあるくらい、粘着力が弱くなります。
見分け方ですが、大抵のフォトポリマーにはそう書いてありますし、
スタンピン・アップのクリアスタンプもフォトポリマーです。
「クリアスタンプ」としか書いていないものは
アクリルを疑った方が良いかもしれません。
というわけでフォトポリマースタンプへの色素沈着、
少し大目に見て頂けませんでしょうか。。。
ご訪問ありがとうございました。
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クリアスタンプへの色素沈着は、どのメーカーも同じですか、というものがありました。
フォトポリマースタンプは一度でも赤系ダイインクを使うと
スタンプ自体に色素が残り、どんなに洗っても落ちません。
スタンプが染まったからといって使用に影響はありませんが、
おろしたて、キラキラな透明スタンプが一瞬でこうなってしまうと
悲しいですよね。。。
クリアスタンプには材質が2種類あります。
アクリルとフォトポリマー。
前からあるのがアクリルで、フォトポリマーはここ数年で
急に出回り始めたものです。
色素沈着するのは、フォトポリマーの方。
ならばアクリルを選べばよいということになりますが、
実はアクリルには、色素沈着しないという特徴と抱き合わせで
あるストレスがついてくるのです。
こちら、アクリルのクリアスタンプ。
フォトポリマーの性能が気に入っているので最近このタイプは
買わないのですが、頂いたので使ってみます。
ペーパーはベリーバニラ、インクはチェリーコブラ―を使いました。
捺した直後のスタンプ。色が残っていません。
次にフォトポリマー。
同じ柄のフォトポリマーはないので
柄の成分が似たものを選びました。
(太目の線と白い部分が入り組んだもの)
スタンプは赤く染まっていますが・・・
捺した画像をクローズアップしてみると・・・
アクリル |
フォトポリマー |
同じインクで同じペーパーに捺しているのに
アクリルのムラ・・・色素沈着より悲しいです・・・。
アクリルスタンプにダイインクをつけると、インクをはじいてすぐダマになるのです。
どうしてもアクリルスタンプのその柄を使いたい時は、
インクを着ける前に消しゴムでこする裏ワザを使ったり
場所を固定して二度捺し三度捺しすると改善されますが
フォトポリマーにはかないません。
フォトポリマーへの色素沈着=インクの乗りが良いということなんですね。
またアクリルスタンプは、初めてシートから剥がす時は
強力にひっついているのに、一旦剥がすとアクリルブロックからも簡単に
外れることがあるくらい、粘着力が弱くなります。
見分け方ですが、大抵のフォトポリマーにはそう書いてありますし、
スタンピン・アップのクリアスタンプもフォトポリマーです。
「クリアスタンプ」としか書いていないものは
アクリルを疑った方が良いかもしれません。
というわけでフォトポリマースタンプへの色素沈着、
少し大目に見て頂けませんでしょうか。。。
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2015年11月25日水曜日
駅前公園 千穐楽
研究学園駅前公園の講座第2弾は
本日無事、千穐楽を迎える事が出来ました。
今までと趣向を少し変え、
先週はお正月のお箸袋、今週はお正月のぽち袋。
和紙・水引に親しむ時間でした。
先週はiPadを持って行くのを忘れたため写真が撮れず、
記事も書けませんでした・・・
皆様の作品です。
毎度のことながらそれぞれに工夫とお好みが表れ、どれも素敵。
難しい梅結びの三本物も、全員出来ました。
お箸袋とポチ袋はご自宅でも作りたいと思ってくださった方が多く、
テンプレートとして開いたままお持ち帰りになった方も。
始めた時は、終わりの事なんてかんがえていなかったけど、
毎週のようにお会いしていた皆さまとお会い出来なくなると思うと、寂しいです。。。
が、これまでカードメイキングをご存知なかった方が多く集まってくださり、
2時間、楽しそうに手を動かしていらっしゃるお姿に
どんなに勇気づけられ、嬉しかったことか。
カードメイキングって楽しいよ!
みんなでするともっと楽しいよ♪
という二つの事に、共感して頂けた手ごたえを感じる8回でした。
ご参加くださった皆さま、
開講のアレンジをしてくださったO様、
そして管理事務所の皆さま、ありがとうございました。
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本日無事、千穐楽を迎える事が出来ました。
今までと趣向を少し変え、
先週はお正月のお箸袋、今週はお正月のぽち袋。
和紙・水引に親しむ時間でした。
先週はiPadを持って行くのを忘れたため写真が撮れず、
記事も書けませんでした・・・
皆様の作品です。
毎度のことながらそれぞれに工夫とお好みが表れ、どれも素敵。
難しい梅結びの三本物も、全員出来ました。
お箸袋とポチ袋はご自宅でも作りたいと思ってくださった方が多く、
テンプレートとして開いたままお持ち帰りになった方も。
始めた時は、終わりの事なんてかんがえていなかったけど、
毎週のようにお会いしていた皆さまとお会い出来なくなると思うと、寂しいです。。。
が、これまでカードメイキングをご存知なかった方が多く集まってくださり、
2時間、楽しそうに手を動かしていらっしゃるお姿に
どんなに勇気づけられ、嬉しかったことか。
カードメイキングって楽しいよ!
みんなでするともっと楽しいよ♪
という二つの事に、共感して頂けた手ごたえを感じる8回でした。
ご参加くださった皆さま、
開講のアレンジをしてくださったO様、
そして管理事務所の皆さま、ありがとうございました。
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2015年11月23日月曜日
ポインセチアに見える?
プチ・ペタルパンチでポインセチアを作ってみました。
使ったのはこちら。
プチ・ペタルパンチでチェリーコブラ―を2枚抜き、
ピアスマットの上でぐりぐりして、花びらを反らせます。
マルチパーポス・リキッドグルーの先っぽで円を書くように
しごくと早いです。
1枚のチェリーコブラ―に、フラワーパッチの小さな花芯を
ゴールドでヒートエンボス。
ヒートエンボスしてからぐりぐりすると汚くなるので、
先にぐりぐりがお勧めです。
2枚のチェリーコブラ―を、花びらが互い違いに出るよう貼り付けます。
この状態では蓮の花にしか見えないのですが、(笑)
モッシーメドウで抜いたものを切り離して、葉っぱにしたら
ポインセチアらしく見えないかな。
小さいですが、カードにも使ってみました。
色をウォーターメロン・ワンダーとキューカンバー・クラッシュに変えて
軽い感じに。
3インチ(9㎝)四方のカードに収まりが良いので、
色々とアレンジ出来そうです。
グリマーペーパー×紙とか、紙×リボンというように、
異素材同士を接着させたい時は
グルードッツがしっかり着いて乾燥時間も要らないので便利ですよ。
プチ・ペタルパンチをお持ちの方、
ポインセチアを作れるのは今の時期だけです!ぜひお試しくださいね。
ご訪問ありがとうございました。
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使ったのはこちら。
プチ・ペタルパンチでチェリーコブラ―を2枚抜き、
ピアスマットの上でぐりぐりして、花びらを反らせます。
マルチパーポス・リキッドグルーの先っぽで円を書くように
しごくと早いです。
1枚のチェリーコブラ―に、フラワーパッチの小さな花芯を
ゴールドでヒートエンボス。
ヒートエンボスしてからぐりぐりすると汚くなるので、
先にぐりぐりがお勧めです。
2枚のチェリーコブラ―を、花びらが互い違いに出るよう貼り付けます。
この状態では蓮の花にしか見えないのですが、(笑)
モッシーメドウで抜いたものを切り離して、葉っぱにしたら
ポインセチアらしく見えないかな。
小さいですが、カードにも使ってみました。
色をウォーターメロン・ワンダーとキューカンバー・クラッシュに変えて
軽い感じに。
3インチ(9㎝)四方のカードに収まりが良いので、
色々とアレンジ出来そうです。
グリマーペーパー×紙とか、紙×リボンというように、
異素材同士を接着させたい時は
グルードッツがしっかり着いて乾燥時間も要らないので便利ですよ。
プチ・ペタルパンチをお持ちの方、
ポインセチアを作れるのは今の時期だけです!ぜひお試しくださいね。
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2015年11月22日日曜日
インク、ペーパー、スタンプの三位一体説
先日、ブログを読んでくださっている方から次のようなご質問を頂きました。
「ダイインクはどれも、裏まで移ってしまうものでしょうか」
タグのように両面が見えるものを一枚で作る時など、
裏に移ってほしくない時があるとのことでした。
確かに!
日頃厚めの紙しか使わないのであまり気にしていませんでしたが、
封筒など、あえて薄い紙を使いたい時もあります。
取り急ぎ、次のような回答をお送りしました。
「紙に染みこんで発色するのがダイインクなので
薄い紙に捺す時はピグメントインクをお使いになってはいかがでしょうか
メメントはダイインクの中でも裏移りが若干、少ないかもしれません
詳しくはブログ記事に書きますね」
ということで、どれくらい移るのか試してみました。
特徴の違う3種類のインクを使っています。
①典型的な海外のダイインクとして、スタンピン・アップ→SU!
シャドウインクやペパートレイインクもここに入ると思います。
②典型的な日本のピグメントインクとして、バーサマジック→VM
③ダイインクの弱点を改善するべく作られた、メメント→MM
まず、コピー用紙に捺してみました。
裏です。
表の発色が強いのは スタンピン・アップ>バーサマジック>メメント。
裏まで移っているインクの量は、スタンピン・アップ>メメント>バーサマジック。
バーサマジックは紙に浸透しないピグメントインクなので
ダイインク同士で比べると、発色が強いほど裏にも移ることになります。
なんかやったことある実験かも・・・と思ったら、5月にも
同じインクを使って記事を書いていましたね。
ここから新しい試みです。
紙を変えて、スタンピン・アップのウィスパーホワイトに捺してみました。
同じように捺したのに、コピー用紙にあんなに移っていたスタンピン・アップが
それほどでもありません。
次に、同じインクでも紙が変わると発色がどう変わるのか、比べてみました。
左の画像がコピー紙、右がウィスパーホワイトです。
まずSU!。あろうことかウィスパーホワイトに捺す時、
スタンプ面にゴミがついていて白い部分が残ってしまいました・・・
やりなおす時間もなかったのでそのまま続行。
スタンピン・アップは、紙が違うと同じ色と思えないほど濃さが違います。
ウィスパーホワイトに捺すと、カタログやインクパッドのふたの色に
より近い発色が得られるのです。
次にバーサマジック。
メメント。
どちらもコピー用紙ではまだらな感じがあり、
ウィスパーホワイトの方がムラなく発色しているように見えます。
【まとめ】
スタンプの結果を左右するインクとペーパー。
そして実はもう一つの要因として「スタンプの材質」もあり、
タイトルの通り
インク、ペーパー、スタンプは三位一体
なのであります。
今度はスタンプの材質による結果の違いもレポートしたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。
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「ダイインクはどれも、裏まで移ってしまうものでしょうか」
タグのように両面が見えるものを一枚で作る時など、
裏に移ってほしくない時があるとのことでした。
確かに!
日頃厚めの紙しか使わないのであまり気にしていませんでしたが、
封筒など、あえて薄い紙を使いたい時もあります。
取り急ぎ、次のような回答をお送りしました。
「紙に染みこんで発色するのがダイインクなので
薄い紙に捺す時はピグメントインクをお使いになってはいかがでしょうか
メメントはダイインクの中でも裏移りが若干、少ないかもしれません
詳しくはブログ記事に書きますね」
ということで、どれくらい移るのか試してみました。
特徴の違う3種類のインクを使っています。
①典型的な海外のダイインクとして、スタンピン・アップ→SU!
シャドウインクやペパートレイインクもここに入ると思います。
②典型的な日本のピグメントインクとして、バーサマジック→VM
③ダイインクの弱点を改善するべく作られた、メメント→MM
まず、コピー用紙に捺してみました。
裏です。
表の発色が強いのは スタンピン・アップ>バーサマジック>メメント。
裏まで移っているインクの量は、スタンピン・アップ>メメント>バーサマジック。
バーサマジックは紙に浸透しないピグメントインクなので
ダイインク同士で比べると、発色が強いほど裏にも移ることになります。
なんかやったことある実験かも・・・と思ったら、5月にも
同じインクを使って記事を書いていましたね。
ここから新しい試みです。
紙を変えて、スタンピン・アップのウィスパーホワイトに捺してみました。
裏です。
同じように捺したのに、コピー用紙にあんなに移っていたスタンピン・アップが
それほどでもありません。
次に、同じインクでも紙が変わると発色がどう変わるのか、比べてみました。
左の画像がコピー紙、右がウィスパーホワイトです。
まずSU!。あろうことかウィスパーホワイトに捺す時、
スタンプ面にゴミがついていて白い部分が残ってしまいました・・・
やりなおす時間もなかったのでそのまま続行。
スタンピン・アップは、紙が違うと同じ色と思えないほど濃さが違います。
ウィスパーホワイトに捺すと、カタログやインクパッドのふたの色に
より近い発色が得られるのです。
メメント。
どちらもコピー用紙ではまだらな感じがあり、
ウィスパーホワイトの方がムラなく発色しているように見えます。
【まとめ】
スタンプの結果を左右するインクとペーパー。
そして実はもう一つの要因として「スタンプの材質」もあり、
タイトルの通り
インク、ペーパー、スタンプは三位一体
なのであります。
今度はスタンプの材質による結果の違いもレポートしたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。
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2015年11月21日土曜日
フィリグリーフレームでかんたんクリスマスカード
クリスマスカード作りに拍車がかかってきました。
作ったり準備する方に時間がかかり、ブログの更新が追いついていませんでしたが
今週は頑張って更新していきたいと思います。
去年も使ったフェスティバル・オブ・ツリー。
シンプルなのに、このドライエンボス一つでランクアップされて見えますよね。
時間がないけど手が込んだ「ように見える」カードを作りたい時、重宝します。
ここでちょっとご注意頂きたい事があります。
スタンピン・アップ・ジャパンで現在取り扱っているエンボスフォルダーを
カードベースに直接エンボスする場合、
カードは必ず、短い辺に折り目がくるように作らなくてはなりません。
(一部の小さいフォルダーを除く)
フィリグリーフレームの場合、エンボスの柄とカードサイズがピッタリ合うと
より素敵なので、カードストックを切り出す時のサイズが重要になってきます。
こちらがA4からの取都合をまとめてみました。
A4を縦に二等分したものを27.3㎝長さにカットして
半分に折ります。
13.65㎝って細かいけど、インチ表示があれば5-3/8のところです。
ダイカットマシンに入れる時は、カードを開いた状態で。
もし長い辺を折り目にすると開いたサイズがプレートより大きくなり、
ダイカットマシンに入らないのです。
(米国や英国には、大きいサイズのダイカットマシンもありますが)
ツリーの部分はこうして作りました。
・6.5㎝四方のウィスパーホワイトの左の方にツリーのスタンプを捺す
インクはオールウェイズ・アーティチョークとチェリーコブラ―
・ツリーパンチで抜く
・カットした抜け殻を、7㎝四方のグリマーペーパーに貼る。
(グリマーペーパーに紙を貼る時はマルチパーポス・リキッドグルーで接着。
テープのりだと剥がれやすいので)
・その上に、スタンプとパンチしたツリーを貼り、カードベースに貼りつける。
・グリマ―ペーパーを星のパンチで抜いて貼る。
センチメンツはフェスティバル・オブ・ツリーに入っているものを
ウィスパーホワイトに捺して、ワード・ウィンドウパンチで抜きました。
最後に折り目の所にメタリック・ベーカーズトワインを結んで出来上がりです。
去年使ったスタンプで違うデザインを考えるのも楽しいものですね。
パンチで抜かれた方の紙も一緒に使うのは去年も使った手法ですが
けちんぼなので今年も採用(笑)
そっか、三連休なんだ・・。
皆様、楽しくお過ごしくださいね。
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作ったり準備する方に時間がかかり、ブログの更新が追いついていませんでしたが
今週は頑張って更新していきたいと思います。
去年も使ったフェスティバル・オブ・ツリー。
今年はフィリグリーフレーム・エンボスフォルダーとグリマーペーパーを組み合わせました。
上の写真ではよく見えませんが、カードベースの縁にエンボス模様が入っています。
シンプルなのに、このドライエンボス一つでランクアップされて見えますよね。
時間がないけど手が込んだ「ように見える」カードを作りたい時、重宝します。
ここでちょっとご注意頂きたい事があります。
スタンピン・アップ・ジャパンで現在取り扱っているエンボスフォルダーを
カードベースに直接エンボスする場合、
カードは必ず、短い辺に折り目がくるように作らなくてはなりません。
(一部の小さいフォルダーを除く)
フィリグリーフレームの場合、エンボスの柄とカードサイズがピッタリ合うと
より素敵なので、カードストックを切り出す時のサイズが重要になってきます。
こちらがA4からの取都合をまとめてみました。
A4を縦に二等分したものを27.3㎝長さにカットして
半分に折ります。
13.65㎝って細かいけど、インチ表示があれば5-3/8のところです。
ダイカットマシンに入れる時は、カードを開いた状態で。
もし長い辺を折り目にすると開いたサイズがプレートより大きくなり、
ダイカットマシンに入らないのです。
(米国や英国には、大きいサイズのダイカットマシンもありますが)
ツリーの部分はこうして作りました。
・6.5㎝四方のウィスパーホワイトの左の方にツリーのスタンプを捺す
インクはオールウェイズ・アーティチョークとチェリーコブラ―
・ツリーパンチで抜く
・カットした抜け殻を、7㎝四方のグリマーペーパーに貼る。
(グリマーペーパーに紙を貼る時はマルチパーポス・リキッドグルーで接着。
テープのりだと剥がれやすいので)
・その上に、スタンプとパンチしたツリーを貼り、カードベースに貼りつける。
・グリマ―ペーパーを星のパンチで抜いて貼る。
センチメンツはフェスティバル・オブ・ツリーに入っているものを
ウィスパーホワイトに捺して、ワード・ウィンドウパンチで抜きました。
最後に折り目の所にメタリック・ベーカーズトワインを結んで出来上がりです。
去年使ったスタンプで違うデザインを考えるのも楽しいものですね。
パンチで抜かれた方の紙も一緒に使うのは去年も使った手法ですが
けちんぼなので今年も採用(笑)
そっか、三連休なんだ・・。
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