作ったり準備する方に時間がかかり、ブログの更新が追いついていませんでしたが
今週は頑張って更新していきたいと思います。
去年も使ったフェスティバル・オブ・ツリー。
今年はフィリグリーフレーム・エンボスフォルダーとグリマーペーパーを組み合わせました。
上の写真ではよく見えませんが、カードベースの縁にエンボス模様が入っています。
シンプルなのに、このドライエンボス一つでランクアップされて見えますよね。
時間がないけど手が込んだ「ように見える」カードを作りたい時、重宝します。
ここでちょっとご注意頂きたい事があります。
スタンピン・アップ・ジャパンで現在取り扱っているエンボスフォルダーを
カードベースに直接エンボスする場合、
カードは必ず、短い辺に折り目がくるように作らなくてはなりません。
(一部の小さいフォルダーを除く)
フィリグリーフレームの場合、エンボスの柄とカードサイズがピッタリ合うと
より素敵なので、カードストックを切り出す時のサイズが重要になってきます。
こちらがA4からの取都合をまとめてみました。
A4を縦に二等分したものを27.3㎝長さにカットして
半分に折ります。
13.65㎝って細かいけど、インチ表示があれば5-3/8のところです。
ダイカットマシンに入れる時は、カードを開いた状態で。
もし長い辺を折り目にすると開いたサイズがプレートより大きくなり、
ダイカットマシンに入らないのです。
(米国や英国には、大きいサイズのダイカットマシンもありますが)
ツリーの部分はこうして作りました。
・6.5㎝四方のウィスパーホワイトの左の方にツリーのスタンプを捺す
インクはオールウェイズ・アーティチョークとチェリーコブラ―
・ツリーパンチで抜く
・カットした抜け殻を、7㎝四方のグリマーペーパーに貼る。
(グリマーペーパーに紙を貼る時はマルチパーポス・リキッドグルーで接着。
テープのりだと剥がれやすいので)
・その上に、スタンプとパンチしたツリーを貼り、カードベースに貼りつける。
・グリマ―ペーパーを星のパンチで抜いて貼る。
センチメンツはフェスティバル・オブ・ツリーに入っているものを
ウィスパーホワイトに捺して、ワード・ウィンドウパンチで抜きました。
最後に折り目の所にメタリック・ベーカーズトワインを結んで出来上がりです。
去年使ったスタンプで違うデザインを考えるのも楽しいものですね。
パンチで抜かれた方の紙も一緒に使うのは去年も使った手法ですが
けちんぼなので今年も採用(笑)
そっか、三連休なんだ・・。
皆様、楽しくお過ごしくださいね。
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ちょっぴりゴージャスな可愛らしいカードですね!エンボスも可愛い〜!パンフで見た時はあまりピンとこなかったのですが、チロさんが使っていると、とっても素敵ですね〜!ブログにコメントもありがとうございます!なぜか、私、コメント返信できなくて。自分のブログなのに、とほほです。
返信削除実は私も最近まで、このエンボスフォルダーに興味なかったんです。
削除実物を見て使ってみたいと思い、使ってみたらかんたんカードに見栄えを+αしてくれる優れものでした!
ブログの操作、慣れるまでなかなか難しいですよね。
どうぞご無理のありませんように。