2018年4月8日日曜日

残り物の汚名返上!とドッペルゲンガー・テクニック

こんにちは。
スタンピン・アップ公認デモンストレーターの田中知子です。

オンステージに持って行くカード、
今のところ20数枚作りましたが
残り物の山は一向に減りません!
ある程度作ったら微小なものは処分する予定ですが
それにしても、
創作意欲をかきたてられる残り物が
まだまだあるのです。

ところでこの「残り物」という言葉について
もっと素敵な呼び名を!と、
大変光栄なクレーム?を頂きました。

名づけのセンスがないので途方に暮れていたところ
vivico_luv.beerさんが
「私は秘かにRebirth cardと呼んでいる」とのこと。
この啓示にピンと来て呼び名決定しました。
残り物=「リバース素材」 じゃーん♪

本家vivicoさんのRebirth(再生)の他、
Reverse(裏)も連想出来るので
カタカナ表記にします。
前回の記事で書いたように
残り物を使ったカードメイキングは「裏」って感じ満々なので
「リバース」という言葉にビビッときたのでした。

では早速、
本日のリバースカードをご紹介します。


ロッツオブハッピー・カードキットに入っている
パーツを抜いた後の枠を使いました。



微妙なズレで濃淡が出る美しさは
ヴェラム紙の透け感だからなせる技ですが・・


あれ、目の焦点合ってない?と瞬きしたくなるんですよね。
これを機に、同じネガをずらして使う技法が気に入りました。
(ドッペルゲンガー・テクニック、と命名
   ・・・テクニック、ってほどじゃないけど


重ね方を変えても面白いのです。


こんな枠、捨てている方が多いと思いますが・・・
もう捨てちゃったーという方も、まだがっかりしないで。
もしマシンをお持ちなら
今度ダイカットする時、大きめの紙に
規則的にダイを置いてカットしてみてください。
残ったネガが同じように使えるかもしれません。

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