1月の初めに収穫した庭の夏みかんで、暇を見ては作ったマーマレードも
残すところあと1回分ほどになりました。
何個採れたのか数えていませんが、特大の段ボールに山もり3箱。
大勢の人にそのまま配りまくったり
マーマレードは3リットルの大鍋で6回作りました。
1ロットに12、3個使っています。
(メモ:糖分45~50%、果肉搾取率33%までOK)
下処理にかかる約3時間の間、手は忙しいけど頭は暇なので
いつもに増してくだらないことを考えてしまいます。
先日、作業しながらどうしてこんなにマーマレードが作りたくなるのか
考えてみました。
そして発見したのです、
マーマレード作りとカードメイキング共通の魅力を。
一つは「切る」楽しさです。
包丁を研いで、数枚揃えたみかんの皮を
端からトントン切っていく時の切れる感触が好き。
手は疲れるけど楽しいです。
そして「よく切れる刃物で切った切り口」の美しさはなんとも言えません。
そしてもう一つ共通しているのが、
「あげた人が喜んでくれる」こと。
作業する場所も扱う材料も、全く異なる二つの活動ですが
意外な共通点を発見し、納得したのでした。
と、前置きが長くなりましたが
今日は、バースディ・バッシュのペーパーを使って
マーマレードの瓶を装飾しました。
来年までもう作れないのかと思うと、なんだかつまらなくて、
他所様のお庭の分まで作りたくなってしまいます。
ご訪問、ありがとうございました。

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ふふふ、カードメイキングとマーマレード作りの共通点の考察、なるほどですね〜♪切り口フェチのチロさんならではです。私も、1番好きな切り方は千切りですが.....。
返信削除それにしても、段ボール山盛り3箱分の夏みかんを全部マーマレードとは、正にプロですね!
3箱全部は無理でした。そのまま食べてみたら、とってもジューシーで香り高いので、そのまま食べたりもしたんですよー。乾燥している1,2月は喉が渇くと水代わりに食べていました。
削除千切り好きって、栗原はるみさんもおっしゃっていましたね。