2016年3月8日火曜日

マーマレード作りに潜むクラフト的要素

訳の分からないタイトルですが・・・

1月の初めに収穫した庭の夏みかんで、暇を見ては作ったマーマレードも

残すところあと1回分ほどになりました。



何個採れたのか数えていませんが、特大の段ボールに山もり3箱。

大勢の人にそのまま配りまくったり

マーマレードは3リットルの大鍋で6回作りました。

1ロットに12、3個使っています。

(メモ:糖分45~50%、果肉搾取率33%までOK)



下処理にかかる約3時間の間、手は忙しいけど頭は暇なので

いつもに増してくだらないことを考えてしまいます。

先日、作業しながらどうしてこんなにマーマレードが作りたくなるのか

考えてみました。

そして発見したのです、

マーマレード作りとカードメイキング共通の魅力を。



一つは「切る」楽しさです。

包丁を研いで、数枚揃えたみかんの皮を

端からトントン切っていく時の切れる感触が好き。

手は疲れるけど楽しいです。

そして「よく切れる刃物で切った切り口」の美しさはなんとも言えません。



そしてもう一つ共通しているのが、

「あげた人が喜んでくれる」こと。

作業する場所も扱う材料も、全く異なる二つの活動ですが

意外な共通点を発見し、納得したのでした。



と、前置きが長くなりましたが

今日は、バースディ・バッシュのペーパーを使って

マーマレードの瓶を装飾しました。







来年までもう作れないのかと思うと、なんだかつまらなくて、

他所様のお庭の分まで作りたくなってしまいます。




ご訪問、ありがとうございました。


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2 件のコメント:

  1. ふふふ、カードメイキングとマーマレード作りの共通点の考察、なるほどですね〜♪切り口フェチのチロさんならではです。私も、1番好きな切り方は千切りですが.....。
    それにしても、段ボール山盛り3箱分の夏みかんを全部マーマレードとは、正にプロですね!

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    1. 3箱全部は無理でした。そのまま食べてみたら、とってもジューシーで香り高いので、そのまま食べたりもしたんですよー。乾燥している1,2月は喉が渇くと水代わりに食べていました。

      千切り好きって、栗原はるみさんもおっしゃっていましたね。

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